「そんなおおきな木があるといいなあ。」かおるは、うーんと、てをうえにあげました。そして、いまかんがえた、すてきなおおきな木のえを、かいてみようとおもいました。 佐藤さとる 『おおきなきがほしい』 |
作品になる正しい時と
語るべき物語を
心待ちにする
色とりどりの石
編みかけの籠
ワイヤービーズ
第7の庭は
作家、水野ナオミのアトリエです
誰もが子供の頃
密かに憧れた
自分だけの木の上の家は
作家の秘密基地でもあります
これから
あなたと出会うはずの
作品が
ここで生まれようとしています
木の下に立ち
空を見上げてみてください
偶然聞こえた
作家の独り言は
あなたの未来の約束の
布石かもしれません
第7の香り:Pinkrose ~創造性~ |